ちちんぷいぷい

ちちんぷいぷい

子供の頃、転んでケガをしたり、どこかをぶつけたりすると、母親から「ちちんぷいぷい」「痛いの痛いの飛んでけ〜」という痛みを消す呪文を唱えられたことのある方は多いと思います。
この「ちちんぷいぷい」というおまじないは、江戸時代からあるものですが、語源には諸説あります。

有力な説の一つは、春日局(徳川家光の乳母)の「智仁武勇は御世のお宝(ちじんぶゆうはみよのおたから)」という言葉とされています。