つるかめ

つるかめ

「つるかめ、つるかめ」という呪文は、縁起の悪いことがあったり、不吉な言葉を言ったり聞いたりした時に、縁起直しのために唱えます。
鶴と亀は、おめでたいものの代表のため、江戸時代から使われていたようです。

ちなみに、「鶴は千年、亀は万年」という言葉もありますが、実際の寿命は鶴が約30年、亀は最長で152年だそうです。
それほど長寿という訳ではありませんね…。